医療法人桂輝会 かつらぎクリニック

大阪市住之江区の内科,呼吸器科,消化器科,(漢方外来),禁煙外来 医療法人桂輝会 かつらぎクリニック

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プラセンタについて

肌質を選ばないプラセンタ

 プラセンタは色を白くする、しわが目立たなくなるなど非常に高い美容効果があり、それらの目的のためにプラセンタ注射が行なわれます。そのためプラセンタは化粧品成分としても人気があり、美白を目的とした薬用化粧品の有効成分としても用いられています。

 生体に必要なアミノ酸やビタミン、ミネラルを非常に豊富に含むプラセンタは、肌に潤いを与え、キメを整え、ターンオーバーを正常化して、健康な素肌を保つ働きをもっています。また、プラセンタがアトピー性皮膚炎の治療にも用いられることからもわかるとおり、敏感な肌にも使うことができます。

 なお、プラセンタは市販の化粧品のほか、美容クリニックやエステティックサロンのオリジナル製品にもよく用いられています。

プラセンタの美肌作用


●美白
  シミの元であるメラニン色素の生成を抑えると共に、シミ・くすみを取ります。


●保湿
  高い保湿力で、長時間しっとりとした肌をキープします。


●細胞の増殖再生
  新陳代謝を高め、ターンオーバーを正常化し、健康な肌をつくります。


●コラーゲンの生成
  肌の弾力を決めるコラーゲン生成をサポートします。


●血行促進
  血流を促し、健康で美しい肌をつくります。


●抗酸化作用
  老化の原因となる活性酸素の発生を抑えます。


●抗炎症作用
  ニキビや赤み、かゆみなどの炎症を抑えます。


●抗アレルギー作用
  免疫システムを調整・回復し、アレルギー反応を抑制します。


●免疫賦活作用
  免疫力を高め、強く健康な肌をつくります。


●アミノ酸補給
  皮膚細胞のエネルギー代謝を高めたり、細胞再生の材料を補給します。


 

プラセンタとは

 プラセンタとは、お母さんのおなかの中で赤ちゃんを守り、育てる役割をもった「胎盤」のことです。
 お母さんから赤ちゃんへ酸素や必要な栄養素の供給を仲立ちするのはもちろん、まだ発達途中の赤ちゃんの内臓に代わって消化や排泄をしたり、ホルモン分泌を行なったり、病気にかかりにくくするための免疫を与えるなど、赤ちゃんがおなかのなかで健やかに成長するために、プラセンタは実にさまざまな働きを担っています。

 一方、プラセンタは、細胞の増殖・再生をコントロールする物質「細胞増殖因子(グロース・ファクター)」を合成・分泌する臓器でもあります。細胞増殖因子がなければ、細胞は新たにつくられることはありません。
 わずか10ヶ月ほどの妊娠期間に、たった1つの細胞から40~60兆個の細胞をもつ赤ちゃんが育つのは、ほかでもないプラセンタがつくり出す細胞増殖因子のおかげなのです。
 もともとは赤ちゃんと同じ1つの受精卵から分かれてできたものでありながら、すべての細胞をつくり出すための遺伝情報をもったプラセンタは、まさに“母なる臓器”といえるでしょう。

 そして、いよいよ赤ちゃん誕生のとき、プラセンタはその役割を終えて体外へと送り出されます。使命を果たしたとはいえ、その時点でもプラセンタは豊富な栄養と、各種有効成分を含んでいます。出産直後から生きていくために働き、外敵から身を守らなければならない動物のお母さんは、栄養豊富なプラセンタを食べることで体力を回復します。動物たちは本能でプラセンタの力を知っているのでしょう。

 

なぜプラセンタなの?

プラセンタの効果 The efficacy of placental extract

■幅広い分野で効能が認められたプラセンタ

 漢方医学には、「肝臓の調子が悪いときには動物のレバー(肝臓)を食べるとよい」というように、自分の不調な部分と同じ部位を食べると回復するという考え方があります。患部に不足した栄養素や酵素、細胞の再生に必要な情報を与えてくれる有効成分などを補給するのに、非常に効率的な方法であるといえます。

 では、とくにどの部位に不調や痛みを感じるわけでもないのに、何となく全身がだるい、肌荒れがひどい、気分や体調がすぐれないというときには、一体どうしたらよいのでしょう。はっきりと原因がわかっている病気以外にも、私たちのからだや心は不調を感じることが多々あるものです。

 実は、こんなときこそ試したいのがプラセンタです。プラセンタには、人の全ての細胞をつくり出すために必要な情報と栄養素が含まれています。実際、プラセンタから抽出された様々な成分は医薬品として販売されており、肝臓機能の改善や更年期症状の改善、滋養強壮など、幅広い分野で効能が認められた数少ない成分なのです。

 科学の進歩により、プラセンタに含まれる有効成分が徐々に解明されつつあります。しかし、それらの成分はプラセンタ特有のものが多く、他の物質でプラセンタの代わりになるものはありません。プラセンタの重要性は、今後もますます高まっていくことでしょう。

 

成分本質 The essential ingredients

■プラセンタ「胎盤」に含まれる豊富な成分

 人ひとりのからだをつくり上げる役割を担うプラセンタには、生きていくために必要なほぼすべての栄養素が備わっています。3大栄養素であるたんぱく質、資質、糖質はもちろん、各種ビタミン、ミネラル、酵素、核酸などの生理活性成分が豊富に存在します。

細胞増殖因子


 プラセンタで合成、分泌される活性ペプチドの中でも、「細胞増殖因子(グロース・ファクター)」は様々な細胞の増殖・再生のシグナルとなる物質です。このシグナルが届かなければ、細胞が新たにつくられることはありません。

 また、この細胞増殖因子の中でも、T細胞やB細胞、マクロファージといった免疫を担当する細胞を増殖・分化させるものを、とくに「サイトカイン」と呼びます。サイトカインは、自然治癒力や免疫力を高め、過敏になった免疫細胞を制御したり、免疫システム全体のバランスを調整・回復します。

 細胞増殖因子やサイトカインは、あくまでも正常細胞の遺伝情報を運ぶ物質であり、栄養物質ではないため、遺伝子に異常のあるガン細胞などは増殖することはできません。それどころか、細胞の遺伝子の突然変異であるガンの発生を強力に抑制する作用があることが、科学的に証明されています。

 したがって、細胞増殖因子やサイトカインを含むプラセンタエキスを医薬品や健康食品などでからだに取り込むことは、細胞レベルでの若返りや修復が期待できることになります。


■プラセンタで効果がある疾患

●内科系 
  肝炎(ウィルス性・アルコール性)、肝硬変、慢性膵炎、慢性胃炎、胃潰瘍、
  胃弱、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、糖尿病、高血圧、低血圧、
  気管支喘息、慢性気管支炎、貧血、慢性疲労、習慣性便秘など

●婦人科 
  更年期障害、血経痛、月経不順、乳汁分泌不全、高プロラクチン血症など

●泌尿器科 
  前立腺肥大、膀胱炎、痔など

●外科系 
  慢性関節リウマチ、変形性関節症、関節炎、神経痛、腰痛、五十肩など

●皮膚科 
  アトピー性皮膚炎、湿疹、乾癖、脇臭、シミ、ソバカス、シワ、タルミ、
  ニキビなど

●眼科 
  角膜炎、アレルギー性結膜炎、視力低下、白内障など  

●耳鼻咽喉科 
  アレルギー性鼻炎、メニエール病、花粉症など

●歯科 
  歯槽膿漏、歯周病など

●精神神経科 
  うつ病、神経衰弱、自律神経失調症、不眠症など

●その他 
  疲労、冷え性、虚弱体質、病中・病後の体力回復、強壮、強精、
  風邪予防、ヤル気の喚起、困難に打ち克つ精神力の喚起など